子供二人目作って後悔した?欲しいけれど私には無理かも…と不安を感じているママへ

子育て

はじめまして!

7歳女と5歳男,2歳差の子供を育てている38歳の母です。

このブログを読んでくれているということは、二人目が欲しいけど、不安材料が多くて悩んでいますか?もしかしたら、二人目おめでただけど、不安で不安で、自信がなくてたまりませんか?(私が後者でした)

完全に1個人の意見ではあるのですが、2学年差(2歳4か月差)育児真っただ中で、おそらく小さい頃の大変さは過ぎ去ったであろう私の話を、よかったら聞いてください。

序盤で結論を書いてしまうと、「育児は同じ状況は長くは続かない」ので、しんどいのがずっと続くわけではないです。

このブログを読んでくださっているあなたが、何か少しでもラクになれたらいいなと思います。

子供二人目作って後悔した?

結論から言うと、今は全く後悔していません。

なぜなら、子供たちどちらもの存在が、今の私にとって無くてはならない愛しいものだからです。

ただ、この続きを読んでほしいです。

最初から、心の底からそう思えていたわけではないですし、後悔ってほどではないけれど、どうしよう…、と思った瞬間は何回もありましたし、今もあります。笑

どんな時にそのように思ったのか、を以下に、期間別に書いていきますね。

妊娠中

つわりの時の食事介助

つわりの時、食事介助、ピンチでしたね。

なぜなら、視覚情報(見える、お子が食べている様子)とにおいが辛かったからです。

幸い、妊娠初期は、上の子が1歳半だったんですが、もともとよく食べる子だったこともあり、すでに割と自分で食べる技術を取得済みでしたので、

おかずはスプーンで、パンやおにぎらずは自分でつかみ食べしてもらっていました。

1歳半にもなると、うまくいくかどうかはさておき自分のことをやりたい時期ではあると思います。

win-winでしたね。

ちなみに食べている時は正面だとつらいので、テーブルの角を挟んで横に座っていました。

図でいうなればこんな感じです。

娘の食事中なのでパソコンとかはしていません、この画像はあくまで座り方を示すものだと解釈していただけると嬉しいです。笑

危なくないようにただただ観察。自分は食べない。(マスクしているので食べれない)

もしくは別の食べれるものだけを食べる。

また、ご飯が炊けるにおいがどうしてもムリだったで、食事の準備はマスクしました。

あと、においがやってきそうなときは口呼吸

食べこぼしの片づけは基本的にマスクと口呼吸で乗り切りましたね。笑

こんな状況も続くのは実質7か月程度ですよね。

上の子の一人っ子生活がカウントダウンされている状況です、そう思うと愛おしさが湧いてきて耐えれました。

育児はすべて、同じ状況が長くは続かない、いつか終わります^^

切迫流産気味になった時の抱っこ要求。

筆者は上の子妊娠中も切迫気味で張り止めを飲んでいたんですね。

なぜなら少し子宮頚管が短かったからです。

なので、11kgを、切迫中にだっこするのがなかなかキツかったです。

ちなみに、乗り越え方としては、最初はハグとかで乗り越えていたんですが、

「おっきいだこしてよ~(訳:立位で抱っこせよ)」、と

ハグしている状態でジャンプかまされましたんですよね。

こちらとしても抱っこしたいので、本当の気持ちをしっかり本人に伝えるようにしていました。

「〇〇ちゃんは立って抱っこしてほしいんだね。お母さん今、おなか痛くて立ってだっこできないの。でも〇〇ちゃんのことは大好きで、立って抱っこしたいから、おなか痛くなくなったら立って抱っこさせてね」

と。

「おかーたんおなか痛いのだいじょぶ?」と聞いてくれる日もあれば

「いやーのー!!!立ってだこして!」と、ダメな日もありました。

子供に妊娠中できない事をお願いされたときの声掛けのポイント

お腹の赤ちゃんに危険が及んだりお母さんの体調が悪くて、できない事があるときは

もちろんおなかに赤ちゃんがいる事を、上の子は知っていましたが、赤ちゃんが理由で、というよりは、お母さんの体調の都合で、といったニュアンスで伝えるようにしました。

立って抱っこだけでなく、全ての、妊娠における、回避したい第一子からの要望について、赤ちゃん理由でできないとは言わないようにしていました

どうしてそう声をかけようとしたかというと、筆者自身が第一子なのですが、ある日突然下の子の存在が現れて、今まで姫扱いだったのが、あっという間に注目の座を取られる寂しさがすさまじかったのをめちゃくちゃずっと覚えていて(笑)←我ながらねちっこい性格ですねww

そこからずっと、「私のお母さん返してぇ~」「お母さんは私より妹のほうが大好きなんだぁ~」が継続して成人してしまったので←

うちの第一子にはそうなってほしくないな、と思いまして。

あの頃の自分ならなんて言ってもらいたかったかな、と考えて話していました。

その時の経験から得た、伝えるポイントとしては

まずは本人の意見を受け止める。共感。「〇〇ちゃん、立って抱っこしてほしいんだね」

主語はお母さん。「お母さん、しんどいから〇〇だとうれしいな」

あなたが大好きである事「でも〇〇ちゃんが大好きだから、またできるようになったらさせてね」

この3つ

割と聞いてくれる事も多かったです。共感してもらえると、自分のことをわかってもらえた、と安心するのが人の心理。

そのかわり、こちらがしんどくない程度、無理のない範囲でできる程度のことで、第一子のご機嫌は満たすようにしていました。

大体これでしのいでいましたかね。

共感お母さん主語のお願いの仕方は、結構有用なのでよかったらぜひ試してみてください。

第二子出産後

上の子と産後の入院中に面会禁止になってしまった

第二子出産間際、ちょうどコロナ渦の始まりで。

産院に検診で通って通っていたころは入院中も上の子に会えたのですが、新型コロナウイルスが流行しだしてから入院中の面会は同居の家族1名のみとなってしまい、入院中上の子に会えなくてとてもつらかったです。

産院にパソコンを持っていき、主人のパソコンとZOOMで繋いで、上の子や主人と話していました。

上の子かわいくない症候群

第二子を連れて帰宅したあと。久々に会えた上の子がかわいくて愛しくて泣けてたまらなかったんですよね。

下の子を授乳していたら、それまでしっかりとこどもちゃれんじにて、しまじろうの妹の存在や、お母さんがどんなお世話をするのかを教えてくれていたこともあり、隣で真似して授乳していました。

ですが数日経ったある日、「〇〇もおっぱいのみたい!」と下の子授乳中に突進してきたのです。

授乳量がまだ安定していなかった事もあり必死だった私は、今思ってもかなり人として未熟だったと反省しているのですが、上の子に授乳を邪魔された、と強く感じてしまい、「あっちで待ってて!」と強めに声をかけてしまいました。

幸いにも主人が育休をとってくれていたので、すかさずフォローしてくれてありがたかったのですが、ホルモンバランスの兼ね合いもあってか(言い分け笑 ですが、我が子に栄養を与えるのはしっかりやり遂げないといけない、とホルモンが思わせるのでしょう。命を守るためですもんね、仕方ないと言えば仕方ないです)余裕がなかったですね。

後で上の子に謝りました。

上の子(2歳4か月)のトイトレ中

下の子がまもなく新生児卒業するころに突如上の子がトイトレをすると言い出しました。

下の子が寝返りやずりばいをしはじめてからトイトレしだすのも大変だと思い、本人の意思にも沿って、また主人が育休中であったこともあり、遂行しました。

主人の育休が明けたあと(新型コロナの兼ね合いもあり2ヶ月取得してくれていました)、上の子のトイレのお世話中によく下の子が泣いていたのですが、上の子優先だしな、と泣かせたままにしておくことが多くなってしまっていました。

そのおかげか、下の子は、自分の意思をどうしても伝えたいときはしっかり伝えて、諦めれるときはすぱっと諦める子になりました(笑)

最近

習い事の発表会の日がかぶった事

これに尽きます。笑

運動会同士や卒業式同士がかぶってしまったママ友からの話をきいていて、分刻みのスケジュールとか、じじばば、旦那さんと手分けするなど、いろんな対策方法をきいていたのですが、いざ自分の子供のものになると、本当にどうしようかめちゃくちゃ迷いますね。

どちらものタイムテーブルが出るのを待って、作戦を練ろうと思います。

二人目欲しいけど私には無理かも…と不安、自信ない

その気持ち、めちゃくちゃわかります。

1人目がなかなか生まれるまでにたどり着けなかったこともあり、(流産経験2回あり)2人目を授かった時は本当にうれしかったのですが、でもそれを上回る不安がありました。

1人目だけでもこんなに大変で手一杯なのに、もう1人増えたらどうするのよ、と。

ですが、2人産んでわかったことがあります。初めての育児と、2回目の育児は、全然違います。やったことあるのとないのとでは、全然大変さが違うんですよ。

1人目の時にこだわっていたことも、ま、いっか!といろんなところで手を抜くようになれます。笑

子供が1人だからできたことも、物理的にできないわ!と言い訳がしっかりできるようなことが増えてきます。笑

なので、それを味方にさぼっちゃえばいいんですよ。

大丈夫、私でもできているのでできますよ。

どうしても何か目に見える安心がほしいあなたへ

2人目育児するにあたり、なんとかなる!と思いたいけどまだ不安がぬぐえないあなた

周りに頼れる人はいますか?ご主人、ご両親や義両親、行政サービスなど。

やっぱり特に子供を産んですぐは出産の疲れもありますし、頼れるところには頼りましょう。

自動化できるところや最適化できるものはしましょう。

食洗機、洗濯乾燥機、お掃除ロボ できるなら導入しましょう。(我が家は食洗機しかないですがw)

家はサッと掃除できるような広さの家なのでお掃除ロボは不要な家です笑

話が少しそれましたが、あなたがやらなくてもよくて、ほかの人に頼めそうなことを頼んで、のりきりましょう!

まとめ

案ずるより産むが易し です!

なんとかなりますよ、私でもできているんですから。

子育て中にちょっと少な目にしたほうがいいのは、自己犠牲マインドです。

お母さんはつい自分を後回しにしてしまうんですよね。でもそうじゃなくて、自分のご機嫌を取るようにして、我慢しすぎないようにしてくださいね。

お母さんのご機嫌がいいと、気持ちにゆとりができて、家族にやさしくできます。

すなわち、お母さんの幸せがみんなにとっての幸せにつながっていくんです。

どうか自分をないがしろにしないで。

いい母親像を作り上げて、それに自分が無理をしてなろうとすることを避けてください。

やってみればなんとかなるんです、育児は死ななければOKです!

ゆるく構えましょう、私でもできているので、大丈夫です!

ここまで読んでくださりありがとうございます。

何かヒントになれれば幸いです。

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