プレバトの俳句のコーナーで大活躍中の夏井いつき先生！
の、ご主人の加根光夫（加根兼光）さんが気になったのでまとめてみました！
この記事を最後まで読むと
夏井いつき先生の夫の
加根光夫（加根兼光）さんのプロフィールや
加根さんの代表作、
夏井先生と加根さんの出会いから結婚するまでと
現在までを知ることができます！
ぜひ最後まで見ていってくださいね～！
加根光夫（加根兼光）さんのプロフィール
1949年、大阪府堺市生まれ。（現在76歳（2025年現在））
松山市在住。
関西学院大学卒業。
博報堂関西支社の元プロデューサー（定年まで完遂）
株式会社夏井＆カンパニー代表取締役。
第9回俳句界賞受賞。
えっ！？プロデューサーさんなのに
俳句も賞をとってるの？
先生に教えてもらったりしてたのかな？
それとも共通の趣味？？
にしても多彩！！！
加根光夫さんの会社員時代の代表作は？
元々会社員をされていた加根光夫さん。
博報堂の関西支社のプロデューサーをされていました。
中でも有名な担当された作品は
中村珠緒さんが出演されたCM、
「マロニー」です！
ちなみにあの有名な
「マ～ロニ～ちゃん♪」のCMが出来上がった由来ですが
中村珠緒さんが本番前にうたったのを
当時の河内社長が気に入られ、採用となったそうです。
パッケージにもマロニーちゃんが採用されています。
この歴史を調べているうちに、
このCMが作られたころは、マロニー株式会社が
マロニーを製造販売していたのですが。
2017年8月にハウス食品株式会社が
マロニー株式会社の全株式を取得していた事がわかりました。
すなわち今では、ハウス食品が
家庭向けの感想タイプのマロニーを、
マロニー株式会社は生マロニーや業務用製品などを
担当するようになったみたいですね。
気になったのでついでにまとめてみました。笑
お鍋にはマロニーちゃんですよね！
子供も私も大好きなので、我が家のお鍋の必需品なんですけど
マロニーちゃんが当然な我が家がこの前、
くずきりを食べる機会があったのですが
あまりにすぐ切れてしまうので
子供たちが怒っていました！笑
マロニーちゃんを開発してくれたマロニー株式会社の方たちに
感謝してもしきれません！
出会いから再婚に至ったきっかけ
出会い
夏井いつき先生が離婚して2年がたったある日、
「ネットテレビで中島らもさんと対談しませんか？」と
番組企画書をもって、加根光夫さんが現れたそうです。
当時、夏井先生はNHK松山局の俳句番組や
愛媛新聞の連載記事執筆のお仕事をされていたため、
それらをたどって、夏井先生を見つけてくれる方が
少しずつ増えてきていた時期だったそう。
なので、この方もその中の一人なのかなと思われていたそうです。
でも実際はそうではなく、
夏井先生が長きにわたり選者を務めていた俳句サイトの常連さんで、
レベルの高い俳句をよく投稿していた方だったそう。
ちなみにその時のお名前（俳号）は「兼光」さん。
ってことは、光夫さんは先生の根っからのファンで
先生を知っていて企画をもってきたんですね！
ナイスアイデアですね！！！
結局、そのネットテレビの番組はらもさんが亡くなられ、
企画自体が流れたが、その後も光夫さんと
お仕事を通じ交流、人となりもわかってきたところで
自然にお付き合いが始まった。
どんどん仲良くなるお二人
当時、先生は松山に中古の一軒家を借りていて、
先生が主宰の俳句集団と句会をしたあとなどに
先生のおうちでご飯を食べてお酒をのんで
勝手に泊まっていく人が多かったので
たまり場みたいになっていたと。
気が付いたら光夫さんが夏井先生のおうちの台所で
フライパンをふっていたそうです。
なんとなく、光夫さんが先生との将来を考えてくれている、
というのは先生もわかっていたそうですが、
老後のボーイフレンドでいてくれたらいいな、と
思っていたと。
光夫さんからお付き合いを始めた数年後に
「籍を入れませんか」と提案があった。
情景を想像するだけで
めちゃくちゃロマンティック！！！
日常で急に走る激震！
結婚をしたくない夏井先生
夏井先生としては、結婚はなかった、と。
懲りたわけではなく、結婚をすると離婚をする可能性がある。
一緒になるときよりも別れる時に必要なエネルギーがすさまじいのが理由。
当時、夏井先生は実のお子さんが2人と、
俳句が縁で知り合った10代後半のお子さん3人を預かっていたと。
精神的に問題があったり、家庭に居づらかった子でした。
教師をしていて面倒見がいい夏井先生は
その子たちを放っておけなかったようです。
時々、その子が夜中にリストカットしてしまったりしていて、
それを知った光夫さんは、それが起きた時のために
松山の緊急病院を全部調べてくれ、
リストカットをした子を先生と一緒に
病院へ連れて行ってくれたこともあったそう。
連れ子2人とよその子3人も預かる、ということに
巻き込まれることを、とんでもない、と思う人が
大半だと思うけど、光夫さんは積極的に関わり、
一生懸命その子たちのことを気にかけてくれたと。
夏井先生が、ご自宅で
問題がある、よその子を預かっているエピソード、
なかなかできる事じゃないですよね。
ですが、光夫さんもそれに負けないくらい素敵な対応！
ますますこのお二人にあこがれます！！！
なんて素敵なお人柄な人たちなのーっ！
そんな中でもやっぱり結婚はしたくない夏井先生、
結婚したくない理由を光夫さんに話したところ、
１つずつ結婚したくない理由をつぶされたそうです。
光夫さんも初婚ではなかったことから
身の回りのことはなんでもできたのも大きな決め手となったのでしょう。
こんなにもしっかり、結婚したくない夏井先生に
結婚したくない理由をつぶしていってくれる光夫さんに対し
最終的には、”感謝“の気持ちでいっぱいになった先生。
結婚するに至る 味噌汁事件
仕事でホテルの朝食バイキングへ光夫さんと先生が行った時の事、
少しは女らしいところを見せよう、と
先生がお味噌汁を光夫さんのところへ運んで行ったそう。
ですが、盛大に光夫さんのズボンにこぼしてしまい。
「これからは、あなたは何もしないで座っていてください！」と言われ、先生は本当に何もしなくなったそうです。
当時の先生のお子さん2人からは
「この先誰か、いつきさんの相手をしたり面倒をみたりしてくれる人が
いてくれたほうがいい」と言われたそう。
前のご主人が再婚したこともあってか、
2006年、光夫さんが57歳、先生が49歳に入籍されました。
娘さん23歳、息子さん22歳の時のお話です。
入籍後のお二人
光夫さんが定年退職するまでは同居はせず、
お二人ともお仕事でいろんなところを飛び回っていましたから、
東京などで会われることが多かったそうです。
光夫さんが65歳で退職するのをきっかけに
おふたりで松山で暮らす事になったと。
奥さんらしいことを少しはしないと、と思っていた先生、
台所に立とうとすると、仕事をするように言われる。
「夏井いつきとしての仕事を大事にしてください。
加根いつきとしては、適当でいい」と
光夫さんは言います。
その後、お二人で会社を立ち上げました。
終活のための、会社。
今までの会社は若い人に託して
二人で仕事量をセーブしながら、のんびり暮らすための
会社を設立したんですが、
その時にちょうどプレバトからお話があり
どんどん忙しくなっていったそう。
光夫さんはもともと芸能関係のお仕事をしていたことや
俳句も経験があることから
本当に先生にとって、仕事に関しても
とても素敵なパートナーなんですよね。
会社が忙しくなったことから、
先生の息子さんの家藤正人さんと奥様、先生の娘さんのふみさん、光夫さんの妹さん、娘さんも手伝ってくれているそうです。
今では光夫さんは、夏井いつきさんのマネージャーとして句会ライブ・講演・イベント・執筆など全ての業務を支える傍ら、講師業・執筆なども行っています。
まとめ
・加根光夫（加根兼光）さんは1949年大阪府堺市生まれの現在76歳（2025年現在）。
・関西学院大学卒業
・夏井先生と一緒に立ち上げた「株式会社夏井＆カンパニー代表取締役」
・マロニーちゃんのCMを作った方
・もともと夏井先生の俳句の大ファン
・夏井先生は前回の離婚につかったエネルギーがすさまじかったことから再婚はしたくないと思っていた
・結婚したくない理由を光夫さんが全部つぶしていき、夏井先生のお子さんたちからも背中を押され再婚した
です！
ここまで読んでくださりありがとうございました！
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