2025年6月30日放送の「激レアさんを連れてきた。」に出演の、漫画家・アーティストのバロン吉元さん!
今回テレビ出演初登場とのことで、気になった方多数かと!
一体どんな方なのかまとめました!よかったら最後までみてみてください~!
激レアさんを連れてきた。では
「 漫画界随一の破天荒さで周りを超振り回しながらヒットを飛ばしていたけど突然信じられない天罰を受けた漫画家」
と紹介されていました。
スタジオのみなさんもカウボーイ姿で踊るバロン吉元さんの姿のあまりな破天荒ぶりに大混乱していました(笑)
ここでは
・バロン吉元さんのプロフィール
・バロン吉元さんの破天荒エピソード
をまとめていきますね!
よかったら最後まで見ていってください~!
バロン吉元さんのプロフィール
どうやらあの予告編で流れていたバロン吉元さんの踊りは
ロボたこ踊り というんですね~!!
もう気になって仕方ないです笑
1940年11月11日生まれ(2025年現在)84歳。
中華人民共和国生まれ、鹿児島県指宿市育ち。
本名は吉元 正(よしもと ただし)さん。
漫画家・アーティスト をされています。
公益社団法人日本漫画家協会の理事をされていて、
2005年から2012年までは大阪芸術大学キャラクター造形学科で教授をしていたそう。
学歴
1947年~1953年 指宿市立丹波小学校
1953年~1956年 指宿私立南指宿中学校
1956年~1959年 鹿児島県立指宿高等学校卒業
1959年~1961年 武蔵野美術大学西洋画科(3年のとき中退)
家族構成
家族構成は奥さん、娘さんとの3人暮らしです。
奥さん:吉元れい花さん。
刺繍家。日劇ミュージックホールでトップダンサーとして活躍し、2022年には第25回岡本太郎現代芸術賞で岡本太郎賞を受賞したこともあり。
娘さん:エ☆ミリー吉元さん。
父、バロン吉元のマネージメントをしながら、ご自身の創作活動中。
バロン吉元さんの破天荒エピソード
バロン吉元さんは、『賭博師たち』というギャンブルシリーズの漫画を描いていた時、綿密な取材をもとに描いていたため(かつご本人もキャンブル場を行き来されていた)、かく漫画がリアリティがあり、すぐに人気が出ました。
ある夏の日に、バロンさんはクーラーなしのアパートで窓を開けて仕事をしていました。午後6時になっても、まだ明るく、暑かったような時です。
急に電気を消したように暗くなり、稲妻がバリバリと鳴った後すぐに、ものすごい、アラレまじりの突風が部屋の中に吹きまくりました。竜巻が先生たちを襲いました。
雨戸を閉めようとしても閉まらず、ガラスドアを閉めたらガラスが割れてしまい、原稿が飛んでいってしまいました。
その時部屋に一緒にいた2名のアシスタントさんたちに、「原稿に毛布をかけて」と伝えるも、ご本人たちがかぶってしまい、原稿が飛んでいってしまいました。
今となってはそうしてくれて命が助かったと思うけれど、先生は原稿を守るために、飛び散ったガラスの破片の上を歩いたりしていました。
バロン先生のアパートが高台にあり、そこだけに竜巻が発生しました。
でも、原稿は回収できず。近所の人が拾って持ってきてくれたものも汚れて使い物になりませんでした。
編集部に電話して連絡するも、「信じられない、寝ぼけているのか?」と言われたが、実際の現場を目の当たりにするとびっくりしていました。
結局締め切り日だったため、会社が経営している旅館で原稿を仕上げようとしたが8枚描いたところで時間がきてしまい、その部分だけ掲載され、その後は休載となりました。
この竜巻が罰なのかな、という風に受け止め、当時ギャンブル場に通っていたバロン先生は、通うのをやめたそうです。

台風に襲われて大変だったと思うんですよ。
でもこんな事本当にあるの!?とちょっとわらってしまいますね。
破天荒ですね笑笑
にしても、けががなくてよかったです!
バロン吉元先生の作品、試し読みできます!
1つめ 「あゝ、荒野」 1話
そんなバロン吉元先生の「あゝ、荒野」第1巻が発売中で、第1話が無料で見れるようです!(2025年6月現在)
2つめ 「サラダの詩」

え、絵がうますぎませんか。娘さんが「原画」の保管方法についてXで話されていたので、絵が全部手書きだと思うんですよね。
なんでもAIでできちゃうこの時代だからこそ、この手書きのスキルが沁みます!!
お話の内容に関しては内緒にしておきますね☆
まとめ
破天荒なバロン吉元さんが気になって調べてみたら、先生の作品も読めてラッキーでした!84歳でこのパワフルさをもつ先生からますます目が離せません!!
ここまで読んでくださりありがとうございました~!!
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